耳を澄まして

フロアに戻って3回目。
ドラマスクール オキナワ、次の目標は「みんなでインプロのショーをしよう!」なんだけど、その前に、というか、そのために、というか、五感のチューニング(感覚を研ぎ澄ます)を徹底的に。

ブラインドウォーク。目を閉じて、歩いてみる。
耳を澄まして
耳を澄まして
耳を澄まして
耳を澄まして

さらに、触れてみる。触れて、想像してみる。
耳を澄まして
耳を澄まして
耳を澄まして

合図なしに、一斉に止まる。動き出す。
耳を澄まして
耳を澄まして

いつもひとりだけしか動けません!というか、誰かひとりは必ず動いている。
耳を澄まして
耳を澄まして

呼吸を合わせる。呼吸を読む。
耳を澄まして
耳を澄まして

赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり  赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり

この感覚を持ったまま、「交代で話す」にチャレンジ。
いくつかあるペアのうち、いつもひと組しか喋れません!ていうか、どこかひと組は必ず喋っている。

耳を澄まして

要は、誰かが話している隙間をついて、自分たちが話しだすわけなのですが、今まで喋っていた人たちは、すぐに気づいて止まらなきゃいけないし、話し出す人たちも「はっきり」割り込まないとうまいこと交代できないわけですね〜。

これがやってみると、別のペアが話し始めてもしばらく続けちゃうし…というのも、入る方も、そこそこ邪魔にならない程度に、もや〜っと入ったりするのよね〜。

つまりさ、きみたちあれでしょ、誰か(学校の先生とかね?)が話してるときに、並行して自分たちのおしゃべり続けちゃう、とかそういうこと、慣れてるじゃん。

(うんうん、とうちあたいする子どもたち)

インプロは、というか舞台では、誰がどこで何をやっているか、ガン見しなくてもしっかり感じていたいわけですよ。気づきたいわけですよ。フォーカスを、はっきりさせたいわけですよ。

なるほど、と思ってくれたかどうかはともかく、その日のその後は、そこはかとない変化が。

いつも、

講師が問いかける

みんなが一斉に話し出す

「もー、ひとりずつしゃべって!?」と言われる

というパターンだったのが、おやまぁ。

ちゃんと順番に、ひとりずつしゃべってるじゃないですか🤩

このエクササイズは、「シーンの受け渡し」の練習のつもりだったのですが、こんなところにも影響が。

耳を澄まして


赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり  赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり

最後はアクション。

〇〇しよう!いいねえ!

と、

何やってるの?

で思い切り動いて、おしまい。

来週は、お休みの子たちもやってくるので、おさらいだ!


赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり  赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり

こどものためのドラマスクール 沖縄
9月から那覇久茂地の「ゆかるひホール」でのレッスンを再開しました。

こどものためのドラマスクール沖縄では、新しい仲間をいつでも募集中。
年度や月の途中からでも入会できます。

レッスンは毎週日曜日 10:10-11:50、体験・見学可。
ご興味のある方は、コメント欄または
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毎月曜日17:00-18:15
毎火曜日18:00-19:15
第2第4土曜日9:30-10:45




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